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iPhone や iPad Pro で Face ID が機能しない不具合が発生

iPhone Xから搭載されたFace IDはとても便利な機能ですよね。これまでのTouch IDや手動でのパスコード入力から大きく進化した機能となっています。冬場に手袋をはめているときなどは特に便利な機能ですが、突然Face IDが設定できない状態になると困ってしまいます……。

Face IDはiPhoneのロック解除以外にもApple Payなどでも使用しますので、不具合が発生したら早めに対処しましょう。

iOS13(iOS13.1.3含む)以降の一部iPhoneで、iOSアップデート適用後にFace IDの認証が動作しない不具合が報告されています。
不具合が生じると「Face IDは利用できません」「Face IDをアクティベートできません」といったエラーが表示される場合があります。

■Face IDが設定できないときはとりあえず再起動をためそう

Face IDは使用頻度が高くほかの機能と結び付けられているので、使えなくなってしまったら不便ですよね。Face IDが設定できない状態になってしまったら、まずお使いのiPhoneを強制的に再起動させてみましょう。iPhoneに発生するエラーの多くは、端末自体に問題がないかぎり強制再起動をすることで解決することもあります。焦らず、1つ1つ対処していくことが大切です。

強制再起動の方法は以下のとおりです。

①音量を上げるボタンを押してすぐ離す
②音量を下げるボタンを押してすぐ離す
③Appleのロゴが表示された後ロック画面になるまでサイドボタンを長押しする
③スライダで電源オフの表示が出でても無視する

Face IDはiPhone Xから搭載された機能ですが、このモデルから強制再起動の方法も変更されています。これまで以前のモデルを使われていた方は、新しい方法で強制再起動してみてください。