傷があっても売れる？iPhoneの買取査定の基準とは

iPhoneの買取りには査定の基準というものがあります。
状態によって大まかにランク分けされているケースが多く、同じ機種でもその状態によっては買取り価格に差が生じてくることも珍しくありません。
今回はその基準がどのように分けられているのか、少しでも高く売るにはどうすればいいのかについてご紹介いたします。

■買取り査定の基準

買取り査定の基準は業者によって細かく分けられているところと大まかに分けられているところが存在します。
細かいところで5～6段階、大まかなところでは3段階程度がよく見受けられます。
どちらにしても、買取価格が高くなるのは使用感がなく新品に近い状態で、低くなるのは使用感の強いものとなるのは共通しているところです。
iPhoneの状態は同じでも、付属品の有無や保証の有無でもランクは変わってきます。
自然と使用期間の長いものほど買取価格は低くなってしまうので、買取りを考えているのであればなるべく早く査定してもらうことをおすすめします。

■傷があっても売れる？

所有しているiPhoneを買取りに出すときに「傷があっても売れるのか」ということが気になることもあると思います。
結論からいうと、傷があっても売れます。
しかし傷の数や場所、その深さ、損傷の程度によって査定額のランクが変わってくることも事実です。
当然傷が少なくて浅い方が買取り価格は高くなるので、買取りに出すことを前提に使用するのであればカバーを付けて使用するようにしましょう。

■少しでも高く売るためにできること

iPhoneを買取りに出すのであれば、少しでも高く買い取ってもらいたいと願うのは誰もが同じだと思います。
高く買い取ってもらうには新しくて状態が良いものであることはもちろんですが、他にも気を付けるポイントがあります。
まずは付属品は極力そのまま未使用で保管しておくということです。
機種変更する前の充電器などは使い回しできるものはして、新しいものは使わないようにします。
これだけでも査定の際に好印象を与えることができるでしょう。
そして意外なポイントとしては機種を契約するときに決めるカラーでも買取り価格が変わってくるということです。
基本的には需要のある人気カラーが査定額も高くなる傾向にあるので、将来的な買取りのことも考慮するなら契約するときには人気カラーを選択しておくことがおすすめです。

■まとめ
iPhoneの買取り価格は本体の状態の他にも様々な要素が絡んで決まります。
本体を大切に扱うことは大前提で、付属品やカラーにも気を遣ってみると少しでも買取り価格を上げることにつながります。
機種変更後の買取りを考えているのであれば、機種選びのときから高価買取への対策はスタートしていると思っておくと良いでしょう。