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断線しやすいiPhoneの充電ケーブルを守る意外な方法

Lightningケーブルと呼ばれるiPhoneの充電ケーブルは非常に細く作られているのが特徴的です。
一見スマートで非常に良いのですが、使っていくうちに消耗していってしまうのも事実です。
細いからこそ耐久性はあまり強いとはいえず、根本の部分などが破れてくるというのは珍しいことではありません。
しかしそんなiPhoneの充電ケーブルを守ってくれる、意外な方法があるのでご紹介いたします。

■ボールペンのバネを使う
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iPhoneの充電ケーブルを断線などから守るために使用するのは、「ボールペンのバネ」です。
ボールペンの先の方に使われているバネを一度は見たことがあると思いますが、意外にもこのバネを使うことで充電ケーブルを補強することができるのです。
実際にやってみるとわかるのですが、このボールペンのバネを充電ケーブルの断線しやすい根本の部分に通してみると、ピッタリフィットします。
これだけでもケーブルの根本部分は随分と強度が増し、断線しにくくなります。
純正ケーブルは100円ショップに売っているケーブルと違い、新たに購入するとなるとそれなりの価格になるので、なるべく対策をして断線を防ぐようにしましょう。

■新品と交換してもらえる?
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断線や接触不良で使えなくなったiPhoneの充電ケーブルは、条件によっては無償で新品と交換してもらえます。
その条件とは、購入後1年以内という期間になります。
1年以内に断線や接触不良で使えなくなった場合は、AppleStoreで無償交換をしてもらいましょう。
iPhoneを購入したときに付属しているケーブルはもちろんですが、後からAppleStoreで購入したものでも1年以内であれば交換してもらえます。
このことを知っている人は意外と少なく、仕方なく買い替えている人も多いのが現実です。
普通に自宅で使っているだけであれば1年以内で断線するということは考え難いですが、外出時に頻繁に持ち歩く人であればバッグの中でダメージを受けて早い段階で断線してしまう可能性も考えられます。
もし断線などの不調を感じたら、まずは購入から1年経過しているかを確認してみましょう。

■まとめ
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断線などしないように大切に使ってあげることがベストではありますが、どうしてもダメージを受けてしまうことはあると思います。
元々強度はあまり強いとはいえない物なので、故障してしまうのもある程度は仕方がないことかもしれません。
しかし1年を経過してしまうと無償交換とはいかないので、無駄な出費を防ぐためにも断線する前にボールペンのバネで対策をしてみてはいかがでしょうか。