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iPhoneでの文字入力を効率化させる便利ワザ3選!

iPhoneでの文字入力には日本語、英語、記号など様々の文字を入力することになりますが、いちいちキーボードを切り替えなければいけなかったりするなど、面倒なことも多々あります。

しかしそういったことを効率化させる便利な技もiPhoneには隠されているのをご存知でしょうか。

今回はそういった文字入力を効率化させる便利技3選をご紹介いたします。

 

■1.大文字入力に一瞬で切り替える方法

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英語キーボードで大文字だけを連続で入力したいことがあると思います。

初期設定のままだと先頭の1文字だけが大文字になり、2文字目からは小文字になるように設定されています。

連続で大文字を入力したいときには、キーボードの左側にある「↑」キーをダブルタップしてみましょう。

これでパソコンと同じように「CapsLock」が有効になり、大文字入力に切り替わります。

しかしこの機能を使うにはあらかじめ設定をしておく必要がありますので、その方法をご紹介します。

 

設定方法は設定アプリから「一般」→「キーボード」→「CapsLockの使用」をオンにします。

この設定をした状態で「↑」キーをダブルタップすると、CapsLockが有効になり大文字を続けて入力できるようになります。

 

■2.同じ文字を連続でスムーズに入力する方法

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初期設定のままで同じ文字を続けて入力しようとすると、ちょっと都合の悪い設定になっています。

例えば「あ」という文字を連続でタップすると「い」が入力されてしまうと思います。

「ああ」というように連続して同じ文字を打ちたい場面というのは必ずあるので、いつも不便さを感じている人も多いのではないでしょうか。

この不便さを解消させる設定があるのでご紹介します。

 

設定アプリから「一般」→「キーボード」→「日本語かな」と進み、次の画面で「フリックのみ」をオンにします。

フリックのみに設定しておくことで、繰り返しタップしても同じ文字の入力になります。

ただし他の文字を入力するときもフリック入力のみになってしまうので、フリック入力が苦手な人は注意が必要です。

 

■3.フリック入力で記号をらくらく入力する方法

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フリック入力で様々な記号を入力する方法をご紹介します。

まずキーボードの左上にある「☆123」をタップしてキーボードを数字モードへ切り替えます。

これでそれぞれの数字の下に表示されている記号などが入力できるようになりました。

この状態で各数字を左右上下にスライドしてみてください。

すると変換候補に類似の記号が表示されます。

ここで変換候補を表示するとたくさんの記号や絵文字が現れるので、そこから入力したいものを選びましょう。

 

■まとめ

iPhoneのキーボードは初期設定のままだと使いにくい部分もありますが、きっちりと設定を変更してあげることで使いやすいキーボードとすることもできます。

キーボードに設定があること自体を知らない人も多いですが、使いやすくなる設定もあるので是非試してみてください。