2017-01-31 | ブログ
iPhoneのプリインストールアプリの中には「メモ」というアプリがあります。
動作も軽く、ちょっとしたことをサッとメモしておくのに非常に便利なアプリなので、iPhoneユーザーであれば誰もが一度は使用したことがあるのではないでしょうか。
今回はこのメモアプリを使って「チェックリスト」を作成する方法をご紹介いたします。
メモアプリでチェックリストを作れるようになったのはiOS9からの機能です。
もともとは単純にメモをするだけのアプリでしたが、今では進化を遂げチェックリストの作成以外にも「手書き入力」や「画像挿入」といった機能にも対応しており用途の幅が広がりました。
iOS9はiPhone4s以降であればOSアップデートに対応しています。
iPhone4s以降をお持ちでまだメモアプリのチェックリスト機能を使ったことがない人は、是非一度使ってみてください。
ではチェックリストの作成方法をご紹介いたします。
まずは普通にメモを入力する画面を開きます。
次に画面右下に「+」が表示されているのでそこをタップしてください。
すると一番左にチェックリストのアイコンが表示されるので、そこをタップすると画面にチェックボタンが表れます。
使い方はリマインダーアプリと同じ要領なので特に難しくなく、感覚的に使用できると思って大丈夫です。
チェックボタンをタップするとボタンがチェックマークに変わるので、買い物のときなどにはリストを作ってチェックしながらカゴに入れて行くと、買い忘れの心配がなく非常に便利な機能です。
メモアプリで作ったチェックリストは、自分で使うだけではなく家族や友人と共有することで本領を発揮します。
ちょっとした買い物が必要なときに、必要なものをリストアップしてメモ帳で作成し「これを買ってきて欲しい」とメールやメッセージで送ればお互いにわかりやすく簡単に伝えることができます。
買い物リスト以外にも仕事面でタスク管理として使用すると便利です。
その日のやることリストを朝一で作成しておけば、iPhoneでいつでもすぐに確認できて仕事を効率的に進めることができるでしょう。
■まとめ
シンプルなメモアプリも使い方によっては非常に便利なアプリとして使用できます。
ただのメモ帳として使うだけでもその役割は果たしていますが、ひっそりと便利な機能も付いているので是非積極的に使ってみてください。
使っているうちに自分だけの便利な使い方も見つけられるかもしれませんよ。