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iPhoneには和暦・西暦・干支などを一瞬で調べられる方法がある

書類を書くときや、ふとしたときに「今って平成何年だっけ?」と考える瞬間があると思います。
そういったときにiPhoneではサクッと一瞬で調べられる方法があるので便利です。
今回はこのような場面で役立つ和暦・西暦・干支を調べる方法についてご紹介いたします。

■Spotlightから検索
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和暦や西暦などを調べる方法はたくさんあるのですが、最もシンプルに早く調べられる手順を紹介します。
どんな画面からでもいいので、画面上部を下方向にスワイプしてSpotlightを表示させます。
出てきた画面の上部に検索窓が表れるので、そこをタップしてキーボードを表示させ「ことし」と入力してみましょう。
ここで変換候補の一覧を表示させれば、その中に今年の和暦と西暦、干支などがすべて表示されているのでここで調べることができるという仕組みです。
「来年」「再来年」「昨年」「一昨年」などでも同じことができます。
変換候補にすべて表示されることを知らないと、ついGoogleなどで検索してしまいがちですが、知っているだけで素早く調べることが可能になります。

■LINEなどの途中でもOK
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この方法は変換候補さえ見ることができればどこからでも調べることが可能なので、LINEやFacebookなどでメッセージを打っている途中で知りたくなったときでも、アプリ内のメッセージボックスで「ことし」と打ってみて変換候補を出せば一瞬で調べられます。
もちろん打っている途中で画面をスワイプして、Spotlightを表示させて調べることも可能です。
何もアプリなどを起動していない状態から調べるのであれば、画面をスワイプしてすぐにSpotlightを表示させ、検索窓に打ち込む方法が一番早く調べられます。

■今日の情報も調べられる
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勘の良い人であればすでにお気付きかもしれませんが、同じ方法で「きょう」や「あす」などと入力してもその日の詳細が変換候補に表示されます。
この場合曜日まで表示されるので、曜日を忘れてしまったときにサクッと調べるのにもいいですね。
使い方次第で変換候補が検索エンジン代わりになることは、マメ知識として知っておくときっといつの日か役立つときがくるでしょう。

■まとめ
ちょっとした小技ではありますが、今回ご紹介した機能のように、iPhoneには様々な便利機能が隠されています。
アップルも隠すつもりで作ったわけではないと思いますが、こういったちょっとした機能は使い方次第で非常に便利な機能へと生まれ変わります。
多くの人が気付かないような便利な機能を見つけて、iPhoneを使いこなしてみるのも楽しいと思いますよ。