2017-02-15 | ブログ
iPhoneではOSやアプリのアップデートが定期的に行われますが、そのときの環境や状態によってはかなり多くの時間を必要とするのが現状です。
タイミングや環境が悪ければ1時間以上かかることも珍しくなく、大きなストレスとなってしまいます。
そこで今回はそんなiPhoneのアップデート時間を少しでも短縮させるテクニックについてご紹介いたします。
これはOSのアップデートでもアプリのアップデートでも同じことなのですが、アップデートが公開された瞬間にすぐに行うのは避けるべきです。
公開後すぐというのは多くの人がアップデートに飛びつく期間なので混雑してしまうのです。
つまり時間も多くかかりやすいので、なるべく数日ずらしてからアップデートするようにしましょう。
それだけでもかなりの効率化になります。
また、別の意味でもアップデートをすぐに行わないメリットがあります。
OSの場合に多いのですが、新しいバージョンには不具合があることがあるので、しばらくは様子見をするという意味でも数日はずらすことをおすすめします。
長い時間をかけてアップデートしたにも関わらず不具合があったとなると、そのダメージは計り知れません。
アップデート公開からしばらく日にちを置くことは、様々な面でメリットがあるのです。
アップデートを行うときの通信環境というのはスピードに大きな影響を与えます。
OSのアップデートとなると容量が大きいので、安定したWi-Fi環境でないと物凄い時間を有することになりかねません。
最悪の場合は途中で中断される可能性もあり、また最初からやり直しという恐れもあります。
そういったリスクを考えても、Wi-Fiの受信が安定していない場所ではアップデートを行わないことをおすすめします。
極力、自宅のWi-Fiルーターの近くなど安定した場所でアップデートを行うようにしましょう。
■アプリを減らす
アプリのアップデートに関しては、単純にダウンロードしているアプリを減らすことでアップデート時間を減らすことにつながります。
当然ですが、多くのアプリがあるとアップデートの頻度も多ければ、一度にたくさんのアプリをアップデートすることも多くなります。
使っていないようなアプリはなるべく削除して、アップデートの数そのものを減らすことも考えてみましょう。
■まとめ
アップデートが公開されるとすぐに使ってみたくなる好奇心もわかりますが、一旦我慢して最低でも数日は様子を見るようにしましょう。
アップデート時間の効率化だけに止まらず、自身のiPhoneを不具合から守ることにもつながるので、数日様子を見て問題がなさそうであれば、落ち着いたころに通信環境の安定した場所でアップデートを行いましょう。